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「この競技が好きなんだと」渡部暁斗選手(37)オリンピック最後の個人レースで19位「感謝を伝える意味で手を振ってゴールしました」 ノルディック複合個人ラージヒル ミラノ・コルティナ五輪

渡部暁斗選手

熱戦が続くミラノ・コルティナオリンピック。2月17日夜に行われたノルディック複合の個人ラージヒルでは、長野県木島平村出身の山本涼太選手(28)が15位、白馬村出身の渡部暁斗選手(37)が19位でした。オリンピック最後の個人レースとなった渡部選手は、笑顔で観客に手を振りながらゴールしました。

17日夜に行われた、ノルディック複合個人ラージヒル。渡部選手にとっては、オリンピック最後の個人レースです。

前半のジャンプ。渡部選手は125.5メートルと思うように距離が伸ばせず19位でした。

渡部暁斗選手:
「最後にいいジャンプしたかったんですけどね。最後まであきらめずに、自分の中でいい走りができるように」

後半の10キロクロスカントリーは、トップと1分50秒差でスタート。

ゴール前では観客の声援に応え、19位でレースを終えました。

渡部暁斗選手:
「最後の姿を見ていただけて、その感謝を伝える意味でも手を振ってゴールしました。正直悔しかったですね。もう少し良いジャンプしたかったし、意外とあっさり終わっちゃうんだなという気持ちがありました。苦しい中でも、まだ悔しいと思わせてくれるこの競技が好きなんだと」

一方、山本選手は、ジャンプで見せ場をつくります。136.5メートルを飛びトップに立ちます。

山本涼太選手:
「実感が湧かないようなトップの立ち方で、立てるかなというのは不安だったんですけど、トップに立ててよかった」

後半のクロスカントリーはゼッケン1番でスタート。

序盤で後続のヨーロッパ勢に追いつかれ、集団に食らいつきますが、次第に離されていきます。

苦しい滑りとなり結果は15位でした。

山本涼太選手:
「コンバインド競技って感じですね。クロスカントリーが速い選手が多かったのでこうなるだろうなとは思いつつ、ここまで走れないかと悔しい気持ちが大きいですね」

ノルディック複合は19日、2人1組で競う団体スプリントが行われます。

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長野放送ニュース

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