
研修会の様子
今年も残すところ10日余り、長野県安曇野市の穂高神社で20日、初詣の参拝者を迎えるアルバイトの巫女の研修会が開かれました。
紅白のはかま姿で境内をしずしずと歩く巫女たち。
穂高神社では毎年この時期に初詣のアルバイト向けの研修会を開いています。
講師:
「参拝者が目の前に現れたら、目線を合わせて大きな声ではっきりと『明けましておめでとうございます』とお迎えしましょう」
20日は、安曇野市内を中心に高校生や大学生など19人が神社の由来や参拝者を迎える心構え、所作や縁起物の頒布の方法などを学びました。
講師:
「三が日は忙しくて本当に大変ですからよろしくお願いします」
研修を受けた学生:
「皆さんに気持ちよく新年を祝ってもらえるよう明るく笑顔で接していきたいです」
穂高神社では三が日に約10万人の参拝者を見込んでいます。

