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猛威を振るうインフルエンザ 前週から減少も依然「警報レベル」大きく超える 年末を迎え忘年会や人に会う機会が増える時期…長野県は感染予防・拡大予防を心がけるよう呼びかけ

提供:国立健康危機管理研究機構

猛威を振るっているインフルエンザです。12月7日までの1週間の患者数は前の週から下がりましたが依然、警報レベルを大きく超えています。長野県は引き続き感染予防・拡大予防を心がけるよう呼びかけています。

県によりますと12月7日までの1週間、定点1医療当たりの患者は57.04人で、前の週から15人ほど減りました。減少に転じるのは7週ぶりです。

ただ、依然、警報レベルの30人を大きく超えています。

保健所別では上田が97.5人と最も多く、次いで飯田74.86人、松本72.2人、松本市68.14人などとなっています。

保育施設から高校の休園・休校は2(前週比-8)学年閉鎖は55(前週比-13)学級閉鎖は156(前週比+6)となっています。

年末を迎え忘年会や人に会う機会が増える時期です。県は引き続き感染予防や拡大予防を心がけるよう呼びかけています。

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長野放送ニュース