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国内最高齢のベンガル系のトラ「臥桜」老衰のため死ぬ 20歳オス、人間でいえば100歳くらい 8月に双子のメス「未桜」が死んでから元気がなく…28日までトラ舎前に献花台

提供:須坂市動物園

須坂市動物園(長野県)のオスのトラ「臥桜(がお)」が12月3日、老衰のため死にました。多くのファンが別れを惜しんでいます。

「臥桜」は2008年に山口県から須坂市動物園に来たオスのベンガル系のトラで国内最高齢の20歳、人間でいえば100歳くらいでした。

2025年8月に双子のメス「未桜」が死んでから元気がなく、11月中旬から展示を休んでいましたが12月3日に老衰で死んだということです。

子ども:
「どこ?トラ」

母親:
「お空行っちゃったんだって、トラさん…」

トラ舎の前には「お別れノート」も置かれました。

記入した子ども:
「トラさんに会いたかったよ(と書きました)」

これで長野県内でトラを飼っている動物園はなくなりました。

園ではお別れノートと合わせ、12月28日までトラ舎の前に献花台を設けています。

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長野放送ニュース