
松本市役所 11月12日
心や体、性に関する若者の悩みに対応しようとボランティア団体が活動を始めました。
活動するのは9月に発足したボランティア団体「ユースクリニックまつもと」。産婦人科医や助産師、会社員など9人で構成します。
12日、松本市役所で周知や拠点作りなどに協力を求めました。
「ユースクリニック」は、10代から20代の体や心、性に関する悩みを専門家に相談できる場のこと。
今後、中信地域の公民館や学校などで、相談に無償で応じるということです。
ユースクリニックまつもと・村山有美共同代表:
「10代、20代が、悩みを打ち明ける場がどこにあるのかということ自体が分からない。選択肢を知らずにいるのが現状だと思う」

