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鉄骨部材落下のサンプロアルウィン フィールド部分の利用再開は見通し立たず 検討会は応急対策の実施が必要と判断

照明設備の鉄骨部材が落下(提供:長野県)

サッカーJ3の松本山雅の本拠地である長野県松本市のサンプロアルウィンは、10月2日に照明設備の鉄骨部材が落下しているのが見つかり、長野県が翌日から施設の使用を停止しています。

メインスタンドの鉄骨は安全が確認され、11月から会議室の利用を再開しましたが、フィールド部分は使用停止が続いています。

11月7日は、専門家などによる2回目の検討会が開かれ、フィールド部分の安全性について検討しましたが、現時点での安全性は確認できず、再開には応急対策の実施が必要と判断されたということです。

県松本建設事務所は、来週中にも応急対策の方針を示すとしています。

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長野放送ニュース