松本山雅の“本拠地”で鉄骨部材が落下…アルウィンの会議室など使用再開　フィールドは再開の見通し立たず

サンプロアルウィン

長野県の松本建設事務所は、鉄骨部材が落下し、使用を停止している松本市のサンプロアルウィンについて、11月1日から会議室と駐車場の使用を再開すると発表しました。

ドローンなどを使った緊急点検で、メインスタンドの屋根の健全性が確認できたとしています。

一方、フィールドについては、応急対策が完了するまで使用の停止を続けるとしていて、再開の見通しは立っていません。

本拠地とするサッカーJ3の松本山雅FCの運営会社は、11月15日に予定していたFC大阪戦について、翌16日に長野Uスタジアムで開催すると発表しました。