
資料
27日午後、長野県松本市の梓川高校の敷地内で子グマ1頭が目撃されました。クマはすぐに立ち去り、警察が付近の住民に注意を呼びかけています。
午後1時過ぎ、生徒の保護者から「高校の西側の道路にクマがいる」と学校に連絡がありました。
教職員が現場に向かったところ、体長30センチほどの子グマが高校の西門から敷地内に入り、グラウンドを通って、東側から敷地外に出ていったということです。
その後、目撃情報はありません。
当時、授業中で生徒は近くにおらず、けが人はいないということです。
高校では、放課後の部活動を中止にし、生徒たちに集団下校するよう指導しました。
クマは見つかっておらず、警察が付近の住民に注意を呼びかけています。

