“10年に1度レベル”「かなり気温が高くなる」可能性　関東甲信、東海、北陸、近畿、北海道、東北は4日頃～　九州南部・奄美、沖縄は3日頃～　中国、四国、九州北部は5日頃～　気象庁「早期天候情報」発表

気象庁HPより

気象庁は10月27日、「高温に関する早期天候情報」を発表しました。11月3日頃から九州南部・奄美、沖縄地方、4日頃から北海道、東北、関東甲信、北陸、東海、近畿地方、5日頃から中国、四国、九州北部地方で、平年に比べて気温がかなり高くなる可能性があるとしています。農作物の管理等に注意が必要です。

■北海道地方

北海道地方　11月4日頃から　かなりの高温

かなりの高温の基準：5日間平均気温平年差　+2.4℃以上

北海道地方の気温は、向こう3日間程度は、大陸からの寒気の影響で、低く、かなり低い所もある見込みで、その後は暖かい空気に覆われやすくなるため高い日が多く、11月4日頃からはかなり高くなる可能性があるということです。気温の変動が大きい見込みとしています。
　

■東北地方

東北地方　11月4日頃から　かなりの高温

かなりの高温の基準：5日間平均気温平年差　+2.2℃以上

東北地方の気温は、向こう3日間程度は、大陸からの寒気の影響で、低く、かなり低い日もあるでしょう。その後は、暖かい空気に覆われやすくなるため高い日が多く、11月4日頃からはかなり高くなる見込みだということです。気温の変動が大きい見込みとしています。

■関東甲信地方

関東甲信地方　11月4日頃から　かなりの高温

かなりの高温の基準：5日間平均気温平年差　+2.2℃以上

関東甲信地方の気温は、向こう3日間程度は、大陸からの寒気の影響で、低い日が多いでしょう。その後は、暖かい空気に覆われやすくなるため高い日が多く、11月4日頃からはかなり高くなる見込みだということです。
　

■北陸地方

北陸地方　11月4日頃から　かなりの高温

かなりの高温の基準：5日間平均気温平年差　+2.4℃以上

北陸地方の気温は、向こう1週間程度は、大陸からの寒気の影響で、平年並か低い日が多いでしょう。その後は、暖かい空気に覆われやすくなるため、11月4日頃からはかなり高くなる可能性があるということです。