軽井沢のスキー場でゲレンデ造り　今季一番の冷え込み　11月1日オープン予定

軽井沢プリンスホテルスキー場

10月23日は秋晴れでさわやかな天気でした。23日朝は長野県内30の観測地点全てで今シーズン一番の冷え込みでしたが、日中は平年並みの気温となりました。冷え込みが強まる中、軽井沢町のスキー場ではゲレンデ造りが進んでいます。

青空に白い雪。軽井沢プリンスホテルスキー場では、10月4日から人工造雪機を使ったゲレンデ造りが行われています。

23日朝の県内は上田市の菅平で氷点下0.7℃、軽井沢で3℃など、30の観測地点全てで今シーズンの最低気温を観測しました。

このところの冷え込みで、作業も順調だということです。

軽井沢プリンスホテルスキー場・千葉幸之介さん：
「昨年に比べると気温がやや高いが、天気の崩れがさほどないので順調に雪造りができている。たくさんの方に来ていただいて笑顔になっていただきたい」

10月23日は秋晴れの一日となり、長野18℃、松本17.9℃など平年並みの気温でした。

スキー場は県内のトップを切って11月1日にオープンする予定です。