
松本警察署
10月5日、長野県松本市の山林内でキノコ採りをしていた78歳の男性が道に迷って行動不能となり、警察などに救助されました。男性は疲労しているものの、けがはないということです。
遭難したのは松本市の78歳の男性です。
警察によりますと、10月5日午後6時半ごろ、男性の家族から「キノコ採りのために入山したが居場所が分からなくなったようだ」と警察と消防に救助要請がありました。
男性は5日、キノコ採りのため1人で入山し、道に迷い、行動不能となりました。
警察と消防が25人態勢で捜索し、午後8時半前に男性を救助しました。疲労しているもののけがはないということです。
男性は家族に「居場所が分からなくなった」と携帯電話で連絡し、家族が本人と話をしながら探しましたが見つからず、救助要請したということです。