
資料 中央アルプス千畳敷
中央アルプス千畳敷付近(標高約2800メートル)で大阪府堺市の自営業の69歳男性が下山中に足をけがして、救助されました。
22日午前11時半ごろ、本人から「足をけがして動けない」と110番に救助要請がありました。
警察によりますと、男性は22日、3人パーティで中央アルプス千畳敷から入山し、八丁坂を下山中、バランスを崩し、足をくじいて、けがをしました。
駒ケ根警察署山岳遭難救助隊と中央アルプス地区山岳遭難防止対策協会救助隊員が出動し、男性を救助、背負い搬送して、午後3時ごろ、付近の施設に収容しました。
男性は軽傷の模様で、同行者と一緒に下山したということです。