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“県内最高齢”大正2年生まれ112歳 長生きの秘けつは「自分のリズムに合わせて生活できる」「卵をたくさん食べる」

宮沢たけ子さんと長女の十三子さん

9月15日は「敬老の日」。長野県青木村に住む県内最高齢112歳の女性のもとを村長らが訪ね長寿を祝いました。長生きの秘けつは?

青木村の北村政夫村長からお祝いされた宮沢たけ子さん。1913(大正2)年生まれの112歳で県内最高齢です。

自宅で一人娘の十三子さん(81)と暮らしています。

青木村・北村政夫村長:
「まだまだ元気でいてください」

青木村出身の宮沢さんは、大阪で夫・進さんと結婚し、十三子さんを出産。しかし、1944年に進さんを戦争で亡くして青木村に戻り、それ以来、十三子さんと2人で暮らしてきました。

5、6年前に脳出血を患ってから出歩くことはなくなりましたが、それまでは趣味の裁縫や散歩を楽しんでいたそうです。

今は訪問介護などで訪れる人とのコミュニケーションを楽しみにしています。

さて、長生きの秘けつは?

長女・十三子さん:
「本人のリズムに合わせて生活できるのが一番の長生き(の秘けつ)かな。卵を一番たくさん食べている」

県によりますと9月15日時点で県内の100歳以上の人は2661人で2024年度を116人上回り、過去最高となっています。

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長野放送ニュース

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