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地域の祭りを受け継いで 仏壇など販売の会社が「子ども神輿」を寄贈 早速子どもたちが「初担ぎ」

地区を回る子ども神輿

地域の伝統の祭りを続けて欲しいと、長野市で子ども用の神輿が地区にプレゼントされました。

仏壇・仏具・墓石販売の「一休さんのはなおか」(長野市)が次の世代に地域の文化を伝えようと子ども神輿を贈りました。高さ1メートル余りのきらびやかな神輿は子ども用とはいえ重さは90キロで200万円余りしたということです。

贈呈は20年以上続いていて、23回目の今年は審査の結果、長野市若穂保科の在家区に贈られました。

14日に行われた贈呈式には地区の役員や保護者が出席し、式の後は早速、「初担ぎ」。

約30人の子ども達が参加して、掛け声とともに元気いっぱいに神輿を担いで地区を練り歩きました。

担いだ子どもたちも満足そうでした

担ぎ手の子どもは:
「前の神輿よりずっと豪華になってみんなで担ぐことが出来て楽しかったです」


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長野放送ニュース

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