
7月の参院選で演説する竹下博善さん
参政党は、次の衆院選長野2区に、7月の参院選長野県区に立候補した竹下博善さんを擁立することになりました。県内の小選挙区に公認候補を立てるのは初めてになります。
参政党は8日に都内で開いた会見で、次期衆院選の第一次公認候補予定者37人を発表しました。このうち長野2区には新人の竹下博善さんを擁立します。
竹下さんは長野市信州新町出身で造園業を営む43歳。7月の参院選県区に参政党公認で立候補し、落選しましたが18万5000票余りを獲得しました。
長野2区の現職は立憲民主党の下条みつさんで、日本維新の会は新人の手塚大輔さんが出馬を予定しています。自民党は前回選で敗れて引退した務台俊介さんの後任の支部長がまだ決まっていません。