YouTube X Instagram

関東甲信地方で「警報級の大雨」の可能性 24時間予想降水量は関東地方南部80ミリ、関東地方北部60ミリ、甲信地方50ミリ(9日午前6時まで・多い所で)

天気メッシュ

気象庁によりますと関東甲信地方では、9月8日昼過ぎから夜遅くにかけて、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあるということです。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼びかけています。また、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。

前線が華北から日本海、北日本を通って、日本の東へのびています。8日は、前線が東日本へ南下する見込みだということです。関東甲信地方では、前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気や日中の気温上昇の影響で、8日昼過ぎから夜遅くにかけて、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。

■雨の予想

関東甲信地方では、8日昼過ぎから夜遅くにかけて、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨の降る所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があるということです。

・8日に予想される1時間降水量(多い所で)
 関東地方北部 40ミリ
 関東地方南部 50ミリ
 甲信地方   30ミリ

・8日午前6時から予想される24時間降水量(多い所で)
 関東地方北部 60ミリ
 関東地方南部 80ミリ
 甲信地方   50ミリ

気象庁は関東甲信地方では、8日昼過ぎから夜遅くにかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼びかけています。また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもあるので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

  • facebook
  • twitter
  • LINE
長野放送ニュース

あなたにおすすめ