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震度6強の地震を想定 「防災の日」警察署で災害対応訓練 「大規模災害はいつ起こるか分からない、的確に対処能力の向上を図りたい」

訓練

9月1日は「防災の日」。102年前に「関東大震災」が発生した日です。長野中央警察署では、震度6強の地震を想定した訓練が行われました。

訓練:
「長野県北部を震源とした地震災害が発生したことから、長野中央署災害警備本部を設置した」

地震発生の連絡を受け慌ただしく動く長野中央警察署の署員。つくっていたのは、大規模な災害が発生した時に署内に置かれる「災害警備本部」です。

訓練は県北部で、「震度6強」の地震が発生し、市内で建物の倒壊や停電などの被害が発生しているとの想定で行われ、素早く本部を立ち上げる手順を確認しました。

訓練:
「発発(発動発電機)に替えます」

続いて、近くの交差点で信号機が停電した時に電源を発電機に変える手順も確認しました。

長野中央署警備課の担当者:
「大規模災害はいつ起こるか分からない、訓練を通じて的確に対処能力の向上を図りたい」

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