
資料 北アルプス横通岳
北アルプス横通岳の山頂付近(標高約2700メートル)で広島県三原市のアルバイト従業員の66歳男性が転倒しけがをして、ヘリコプターで救助されました。
男性は28日、14人パーティで中房温泉登山口から入山し、29日、大天井岳から常念岳に向け縦走中、転倒してけがをしました。
消防によりますと、午後2時前、本人から「登山道で転倒して、顔面から落ちて、自力歩行が難しい」と救助要請がありました。
長野県消防防災ヘリが出動して、男性を救助して、松本市内の病院に搬送されました。
警察によりますと、男性は顔面の打撲で軽傷とみられます。
長野県内の山岳では遭難が相次いでいます。県警は「自分の技量に見合ったルート選びをする」「余裕ある登山計画を立てる」「夏でも雨や強い風にあたると低体温症になる」「こまめに休憩を取り、意識して水分・エネルギーを補給する」「下山するまで体力や集中力を切らさない」など注意を呼びかけています。