
事故車両
長野県豊丘村の県道で8月26日朝、車が道路脇の壁に衝突し、運転していた39歳の男性が死亡しました。死因は心破裂と判明しました。
レッカー車両に載せられた黒い乗用車。フロントが大きくつぶれ衝撃の大きさを物語っています。
26日午前5時半ごろ、豊丘村神稲の県道で乗用車が道路脇のコンクリートの壁に衝突する事故がありました。
運転していた飯田市の会社員の男性(39)が車内に閉じ込められ、意識の無い状態で病院に搬送されましたが、約3時間後に死亡が確認されました。死因は心破裂と判明しました。
現場は信号機の無いT字路の交差点で、警察によりますと、車は交差点を直進し、前方の壁にぶつかったとみられています。
警察が事故の原因を調べています。
事故の影響で、現場付近は約4時間にわたって通行止めとなりました。