クマを小学校の近くで目撃　付近には住宅地　当面、登下校時に通学路を見回り　体長約1メートルの成獣か　

資料　クマ

長野県南箕輪村で8月24日、小学校の近くで成獣とみられるクマ1頭が目撃されました。付近には住宅地もあり、村の職員などが当面の間、児童の登下校の見回りを行うなどして警戒にあたるということです。

村によりますと、24日午後7時15分ごろ、南箕輪村の南部小学校付近を車で走行していた人からクマの目撃情報が寄せられました。体長約1メートルのクマ1頭で、成獣とみられます。

クマが目撃されたのは、小学校から北東方向に約200メートル離れた場所で、住宅地も近くにあります。

村や村教委は当面の間、児童の登下校時には通学路の見回りをするなど警戒にあたるということです。