
公開されたモデルルーム
注目のマンションです。今も需要が旺盛な中、長野市中央通りの「アゲイン跡地」に県内最大級の分譲マンションの建設が進んでいます。8月21日は報道陣にモデルルームが公開されました。どんな部屋になるのでしょうか?
広々としたリビングに、たっぷりの収納。「注目のマンション」のモデルルームです。
長野市の中央通り沿いの「アゲイン」跡地。ここに分譲マンションの建設が進んでいます。土地は、不動産大手の「東京建物」とマンション事業を手掛ける「穴吹興産」が取得していて、2025年1月に着工しました。
建物は地上15階建てで中央通り沿いの「イースト棟」と「センター棟」の2つからなります。総戸数は県内最大級の267戸。ターゲットはファミリー層で2LDKから4LDKを用意しています。1階には店舗向けのスペースもあります。
21日、報道陣にモデルルームが公開されました。
98平方メートルの2LDKの部屋には、ファミリー層がターゲットということでキッチンからランドリー、浴室までが直線でつながる”家事ラク動線”を取り入れています。
ブリリア長野北石堂 松田英希さん:
「2面採光の開放的なリビングダイニングが特徴的な角住戸のプランです」
販売開始は2025年の11月上旬からで、予定価格は2LDKで3000万円台から3LDK4000万円台から最も広い4LDKは7000万円台からとなっています。
長野市内でも次々にマンションの建設が進んでいますが、今も需要は旺盛です。
2025年の4月から始めた資料請求などに必要なエントリー数は、すでに1000件を超えているということです。
ブリリア長野北石堂 小林直人所長:
「元々アゲインの跡地で、人口増と周辺の商業エリアのにぎわいの活性化の寄与に(つながれば)」
完成は2027年8月下旬を予定しています。