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市が発注の施設工事めぐる入札妨害事件 市職員(57)と業者の元社長(65)「起訴内容を認める」

長野地方裁判所

大町市(長野県)が発注した施設工事をめぐる入札妨害事件の初公判で、被告の2人は、起訴内容を認めました。

公契約関係競売入札妨害の罪に問われているのは大町市の職員・牛越秀仁被告(57)と、神奈川県に本社を置く信光実業の元社長・菅沢浩也被告(65)です。

起訴状などによりますと、2024年、市が発注した運動場や図書館の照明工事の一般競争入札で、牛越被告が、菅沢被告に携帯電話などを使い、予定価格に近い金額を教え、公正な入札を害したとしています。

長野地裁で開かれた初公判で、2人は起訴内容を認めました。

裁判は10月16日に言い渡される予定です。

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長野放送ニュース

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