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3人死亡、2人安否不明…記録的大雨で被災した熊本県に長野県社協の公用車を派遣 災害ボランティアセンターの支援へ

派遣される公用車

長野県社会福祉協議会の公用車が、大雨で被災した熊本県の災害ボランティア支援に派遣されました。

県社会福祉協議会には日本カーシェアリング協会からリースしている公用車2台があり、うち1台が熊本市に向かいました。「災害時には返却する」という契約に基づくものです。

熊本県8月10日から11日に記録的な大雨に見舞われ、3人が死亡、2人が安否不明となった他、住宅などに大きな被害が出ています。

車には土のう袋なども積んでいて、15日以降、災害ボランティアセンターの支援などにあたります。

県社会福祉協議会の担当者:
「たくさんの応援が入って、片付けが進むように、復旧につながるように、災害ボランティアセンター設置の一つのきっかけとして、車両を活用いただけたら」

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長野放送ニュース

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