
配布した投票を呼びかけるうちわ
参議院選挙の投開票があさって(7月20日)に迫りました。長野県佐久市では、18日朝、高校生も参加し投票を呼びかけました。
佐久市の岩村田駅前で、うちわやティッシュを配ったのは岩村田高校の生徒会の5人。県選挙管理委員会とともに登校する生徒などに投票を呼びかけました。
生徒会副会長 志摩颯さん(18):
「私も今月18歳になって、選挙に行かなきゃって気持ちになったので、きょう(投票に)行って来ます」
県選挙管理委員会 桜井貴子選挙主幹:
「若い人の投票率が低いという課題がありますので、大切な一票を無駄にすることなく投票に行ってほしい」
県選管によりますと、前回2022年、県内の投票率は、過去3番目に低い57.7%で、18歳と19歳は33.63%でした。