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パチンコ店の従業員と客が共謀か パチスロ機の設定情報を不正入手した疑い 複数店舗でも同様の被害か 男2人を逮捕

茅野警察署

長野県内のパチンコ店のパチスロ機の設定情報を不正に入手したとして、男2人が逮捕されました。

不正競争防止法違反(営業秘密の取得)の疑いで逮捕されたのは、パチンコ店の元従業員で建設作業員の51歳の男と客で自称・投資家の42歳の男です。

警察によりますと、2人は共謀のうえ、利益を得る目的で2024年7月27日から同年8月8日までの間、2回にわたり、南信地方にあるパチンコ店の管理システムに不正にアクセスし、パチスロ機の設定情報を不正に入手した疑いがもたれています。

2人の認否については、捜査に支障があるとして、明らかにしていません。

警察によりますと、2人は数年前から従業員と客の関係で、複数の店舗で同様の被害があったとみられます。

また、共犯者もいる可能性もあるとして、警察が詳しく調べています。





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長野放送ニュース

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