
資料 北アルプス常念岳
北アルプス常念岳の第2ベンチ付近(標高約2300メートル)で東京都町田市の会社員の女性(66)が下山中に転倒して、大けがをしました。
警察によりますと、女性は7月5日から3人パーティーで一ノ沢登山口から入山し、6日、下山中に登山道上の階段を踏み外して転倒してけがをしました。
6日午後10時半前、通りがかりの登山者を通じて110番通報があり、警察と地元の遭対協の隊員が出動し、午後6時過ぎに女性を救助しました。
女性は松本市内の病院に搬送され、右肋骨骨折などで重傷を負いました。