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関東甲信地方で「警報級の大雨」の可能性 24時間予想降水量は関東地方北部・甲信地方100ミリ、関東地方南部60ミリ(4日午前6時まで・多い所で)

降水の予想

気象庁は、関東甲信地方では、7月3日昼過ぎから夜遅くにかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼びかけています。また、落雷や突風、降ひょうに注意が必要です。

関東甲信地方では、高気圧の縁をまわる暖かく湿った空気や日中の気温上昇の影響で、3日夜遅くにかけて大気の状態が不安定となるでしょう。これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあるとしています。

■雨の予想

関東甲信地方では、3日昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨の降る所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があるということです。

・3日に予想される1時間降水量(多い所で)
  関東地方北部 50ミリ
  関東地方南部 30ミリ
  甲信地方   50ミリ

・3日午前6時から予想される24時間降水量(多い所で)
  関東地方北部 100ミリ
  関東地方南部  60ミリ
  甲信地方   100ミリ

気象庁は関東甲信地方では、3日昼過ぎから夜遅くにかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼びかけています。また、落雷や突風に注意するとともに、降ひょうのおそれもあるので、農作物や農業施設の管理にも注意が必要です。

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長野放送ニュース

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