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大気の状態が不安定 きのう1日は長野県中部や南部で「ゲリラ雷雨」 土砂流入、強風で小屋が飛ばされる被害も 2日も夜遅くにかけて土砂災害などに十分注意

雨と風の予想

7月1日は中部や南部でゲリラ雷雨がありましたが、長野県内は2日も大気が不安定な状態が続いています。2日夜遅くにかけて土砂災害などに十分な注意が必要です。

1日は、中部と南部で激しい雨となったところがあり、午後9時前には諏訪市など7つの市町村に「土砂災害警戒情報」が出されました。

このうち長野県南箕輪村では、村道に土砂が流れ込んで通行できなくなりました。

また、強い風で物置小屋が飛ばされる被害もありました。

2日も、暖かく湿った空気や上空の寒気の影響で大気の状態が非常に不安定となっていて、夜のはじめ頃にかけて雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨の降るところがあるでしょう。

3日午後6時までの24時間予想降水量は多い所で中部100ミリ、北部と南部80ミリとなっています。

夜遅くにかけて土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。

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長野放送ニュース

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