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北アルプスでアメリカ国籍20代男性2人遭難 一夜明けて県警ヘリが1人救助 滑落したもう1人は安否不明で捜索続く 白馬鑓ヶ岳 

資料 北アルプス

北アルプス白馬鑓ヶ岳でアメリカ国籍の20代の男性2人が遭難し、1人は6月20日に長野県警ヘリで救助されました。1人は安否が確認できていません。

警察によりますと、男性2人は19日、八方尾根スキー場から入山し、白馬鑓温泉に向け登山中に1人が滑落しました。

もう1人が「男性が滑落した、見えなくなった」などと110番通報し、救助要請しました。

現場は雪が残っている急な斜面で、救助要請した男性も行動不能となっていることから、警察はその場でビバークするよう指示し、20日午前6時13分、県警ヘリで救助しました。男性にけがはないということです。

滑落した男性は安否がわかっておらず、県警ヘリで現場近くに降り立った隊員が捜索を続けています。

(午前9時半現在)

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長野放送ニュース

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