YouTube X Instagram

「痛みが強くなり、自力で下山できない」神奈川県の71歳男性が北アルプス常念岳を下山中に石につまずき転倒 山小屋で一晩様子を見るも救助要請 ヘリコプターで救助 右上腕の骨折などで重傷

資料 北アルプス常念岳

北アルプス常念岳の常念乗越付近(標高約2400メートル)で神奈川県秦野市の農業の71歳男性が転倒して負傷し、長野県警のヘリコプターに救助されました。

警察によりますと、男性は16日午後1時半頃、常念岳山頂から下山中、石につまずきバランスを崩し転倒し、けがをしました。その後、自力で山小屋に向かい、一晩様子を見ましたが、17日午前4時半過ぎ、本人から「痛みが強くなり、自力で下山できない」と警察に救助要請がありました。

男性は17日午前7時半頃、県警ヘリで救助され、松本市内の病院に搬送されました。右上腕の骨折などで重傷です。

男性は16日、2人パーティーで一ノ沢登山口から入山していました。

  • facebook
  • twitter
  • LINE
長野放送ニュース

あなたにおすすめ