
遺体が見つかったとみられる建物
長野県松本市の旅館だった建物で身元不明の遺体が見つかり、警察が遺体の身元や事件性の有無を調べています。
警察によりますと、遺体が見つかったのは松本市内田の旅館だった建物です。
6月12日午後6時前、建物に立ち入った人が遺体を見つけ、警察に通報しました。
遺体は死後、かなりの時間が経過しているとみられ、性別や年齢はわかっていません。
身長は155センチくらい、白髪で黒いセーターと白い半そでシャツ、肌着、黒い防寒ズボンとトランクス、白と黒の軍足を身に着けていて、所持品はないということです。
旅館は廃業し、建物は現在使われていません。
警察は遺体の身元を調べると共に、死亡した経緯や、事件性があるかどうかについて詳しく調べることにしています。