
MEGAドン・キホーテ大森山店(東京 6月1日)
総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」の運営会社は、長野市と高森町の店舗で6月7日から随意契約の「備蓄米」の店頭販売を始めると発表しました。販売価格は5キロ税込み2139円です。
先週末から首都圏の一部の店舗で販売が始まった随意契約の備蓄米。コメの価格が高騰する中、5キロ2000円ほどの手ごろな価格で販売していて、多くの人が買い求めています。
総合ディスカウントストアの「ドン・キホーテ」を運営する会社も随意契約で1万5000トンの備蓄米を買い付け、6月1日から都内の店舗で販売を始めました。
運営会社は3日、長野市の「MEGAドン・キホーテ長野店」と、高森町の「MEGAドン・キホーテUNY高森店」で6月7日から販売を始めると発表しました。
販売数量は、それぞれおよそ300袋を予定していて、価格は5キロ税込み2139円です。アプリ会員限定の販売だということです。
運営会社は「より多くの消費者に商品を届けられるよう、店舗数を順次拡大する」としています。