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中央道でトラック同士が衝突 東京都の37歳男性が意識不明の重体、1人軽傷 岡谷JCT周辺のリニューアル工事で渋滞 止まっていた車両に追突 相次ぐ渋滞に伴う追突事故…2024年は113件発生

事故車両 

6月2日朝、長野県岡谷市の中央道下り線でトラック同士が衝突し、男性1人が意識不明の重体となっています。リニューアル工事による渋滞で止まっていたトラックに、もう1台が追突したということです。

2つの車線をふさぐように横転したトラック。

2日午前8時過ぎ、岡谷市湊の中央道の下り線で、トラック同士の衝突事故があり、このうち1台が横転しました。

この事故で、2台のトラックの運転手が病院に搬送され、このうち横転したトラックを運転していた東京・町田市の男性(37)が意識不明の重体となっています。もう1台を運転していた男性は軽傷です。

警察によりますと、事故当時、現場では岡谷ジャンクション周辺のリニューアル工事の車線規制による渋滞が発生していて、最後尾にいたトラックに、横転したトラックが追突したということです。

事故の影響で、中央道下り線は、諏訪インターチェンジから岡谷ジャンクションの間で約4時間通行止めになりました。

ネクスコ中日本によりますと、リニューアル工事による渋滞に伴う追突事故は2024年、113件発生しました。

2025年も先月から工事が再開され、すでに3件の事故が起きています。

ネクスコは、注意を呼びかけるスピーカーを設置するなどの対策を行っています。

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長野放送ニュース

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