
早期天候情報 気象庁より
気象庁は6月2日、沖縄地方を除いた全国各地に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。九州南部は6月8日頃から、関東甲信、東海、近畿、四国地方は6月10日頃から、東北、北陸、中国地方は6月11日頃から、北海道、九州北部は6月12日頃から、向こう2週間の気温が平年に比べてかなり高くなる可能性があるとしています。熱中症対策など健康管理に注意するよう呼び掛けています。また、農作物や家畜の管理等に注意が必要です。
1週間以内に高温が予測される場合には高温に関する気象情報を、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートを発表するので、留意してほしいとしています。
■北海道地方
北海道地方 6月12日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.7℃以上
北海道地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、12日頃からはかなり高くなる可能性があるということです。
■東北地方
東北地方 6月11日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.1℃以上
東北地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、11日頃からはかなり高くなる可能性があるということです。
■関東甲信地方
関東甲信地方 6月10日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +1.8℃以上
関東甲信地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、10日頃からはかなり高くなる可能性があるということです。
■北陸地方
北陸地方 6月11日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.1℃以上
北陸地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、11日頃からはかなり高くなる可能性があるということです。