警察職員の女性にセクハラ行為　28歳の男性巡査長を停職1カ月の処分…依願退職　被害女性に対する不同意性交の疑いで書類送検、不起訴処分

2025年5月30日(金) 18時26分

長野県警本部

長野県警は、2024年12月に勤務時間外に複数人で飲酒をし、警察職員の女性にセクハラ行為をしたとして、28歳の男性巡査長を停職1カ月の処分としました。巡査長は5月30日付で依願退職しました。

県警監察課は「警察官としてあるまじき行為で誠に遺憾で深くお詫びいたします。職員に対する指導と規律の振粛をより一層徹底し再発防止と信頼回復に努めます」とコメントしています。

巡査長は、今回の被害女性に対する不同意性交の疑いで書類送検され、29日、不起訴処分となっていました。