出荷される親ブナ郷土食の出荷です。長野県佐久市の県水産試験場佐久支場で5月20日、水田養殖用の親ブナが出荷されました。 たくさんの卵を抱えたフナはJA佐久浅間を通じて約30軒の農家に販売されます。 水田で産まれた小ブナは9月には生きたまま店頭で売られ、各家庭で郷土食の「フナの甘露煮」にします。 農家: 「卵が秋までに(フナとして)大きくなるのが楽しみです」 佐久支場では20日の一日で約400キロの親ブナを出荷します。