YouTube X Instagram

最も太い「秋宮一」は幹回り3m15cm 下社の御用材選ぶ「仮見立て」 氏子「いい柱が選ばれた」 3年後の本番へ準備始まる

仮見立て

3年後の諏訪大社御柱祭へ向け、下社に建てる8本の御柱の御用材を選ぶ「仮見立て」が行われました。

5月12日、長野県下諏訪町の東俣国有林に集まったのは、諏訪大社の神職や氏子たちです。2028年の御柱祭へ向けた準備が早くも始まりました。下社の2つのお宮の境内に建てる8本の御柱の御用材を選ぶ「仮見立て」です。

8本のうち最も太い「秋宮一之御柱」は、高さ22メートル、幹周りは3メートル15センチ。

この大木が、御柱祭では「木落し」を経て、下社秋宮の境内に建てられます。

御用材が無事に決まると、集まった氏子たちは木遣りで祝っていました。

氏子:
「いい柱が選ばれて令和10年の御柱が楽しみ」
「3年後に向けて男をみせるときがきたなと」

御柱祭は2028年の4月から5月にかけて行われます。

  • facebook
  • twitter
  • LINE
長野放送ニュース

あなたにおすすめ