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有効求人倍率は1.30倍 2カ月連続で上昇 雇用情勢は「堅調に推移」も「物価上昇などの影響を注視」 新卒者の内定率は高校生99%、大学や専門学校生97.3%

長野労働局の会見

長野労働局は2日、最近の長野県内の雇用情勢について発表しました。「堅調に推移している」としいうことです。

2025年3月の県内の有効求人倍率は1.30倍で前の月を0.01ポイント上回りました。2カ月連続で上昇しています。

長野労働局は「堅調に推移しているが、物価上昇などが雇用に与える影響を注視する必要がある」としています。

一方、2024年度、新たに卒業した人の内定率は、3月の時点で高校生が99パーセント、大学や専門学校生が97.3パーセントでした。どちらも前年を下回りましたが高い水準が続いています。

長野労働局は、まだ就職が決まらない人に対して個別に支援していきたいとしています。

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長野放送ニュース

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