
資料 編笠山(9月撮影)
八ヶ岳連峰の編笠山で滑落した東京都の81歳の男性が救助されました。
遭難したのは東京都北区の81歳の男性です。
警察によりますと、4月30日に男性は息子と2人で八ヶ岳連峰の編笠山で登山をしていましたが、午後4時半ごろ、標高およそ2500メートルの地点で足を滑らせ、およそ10メートル滑落したということです。
5月1日早朝から出動した長野県の消防防災ヘリが男性を救助し、午前6時前に松本市内の病院に搬送しました。消防によりますと、男性は「転倒し、胸を強く打った」と話していたということです。