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「引退しちゃうのかな」と心配 御嶽海は幕内から陥落『十両筆頭』に 地元は再起を期待「はい上がってほしい」

御嶽海

大相撲夏場所の番付が発表され、御嶽海は各界入りした2015年以来の十両に番付を下げました。地元からは「はい上がってほしい」と再起を期待する声が聞かれました。

3月の春場所を前頭17枚目でのぞんだ御嶽海。序盤は白星を重ねたものの、その後は5連敗もあり、6勝9敗と5場所連続で負け越していました。

4月28日発表された5月の夏場所の番付は、「東の十両筆頭」。けがの影響などもあり、一気に番付を下げました。十両で本場所を迎えるのは、各界入りした2015年の秋場所以来です。

地元からは、再起を期待する声が聞かれました。

地元の人:
「まだ若いし、まだまだ上行けるんじゃないかという感じ。頑張ってほしいだけです」
「負けちゃうと嫌だ。勝ったと聞いたときは(ニュースとか)見るんだけど、(負けた時は)見ない。もうちょっと頑張ってほしいけど、(十両に)落ちたんだ」
「もう引退しちゃうのかななんて、いろいろ考えたんですけど、そこからまたはい上がって頑張てほしいな。御嶽海、頑張れ」

勝ち星を重ねて再び幕内に戻ることはできるのか。

大相撲夏場所は東京・両国国技館で5月11日に初日を迎えます。

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長野放送ニュース

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