
資料 北アルプス
北アルプス白馬乗鞍岳の天狗原付近(標高約1900メートル)で横浜市の50歳男性がバックカントリーをスキーで滑走中に滑落して、重傷を負いました。
遭難したのは、横浜市の団体職員の男性(50)です。
警察によりますと、男性は27日、単独で白馬乗鞍岳に入山し、天狗原付近でバックカントリーをスキーで滑走中にバランスを崩して約50メートル滑落して行動不能になりました。
午後1時半頃、本人から警察に救助要請があり、長野県消防防災ヘリが出動し、午後4時半頃、男性を救助し、松本市内の病院に搬送しました。
男性は左下腿骨複雑骨折の重傷を負いました。