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高速道路でETC障害 システム改修中データの破損が原因 最大1都7県106カ所の料金所で発生 通行料金の支払い申し出は全体の4%、3万6000件

松本インターチェンジ

4月6日から7日にかけて中央道などで発生したETCの障害は、システムの改修中データが破損したことが原因とわかりました。

ネクスコ中日本管内の高速道路では、4月6日か7日にかけ、最大1都7県106カ所の料金所でETCレーンのバーが開閉しなくなりました。

ネクスコ中日本は、システム改修でデータが破損したことによるもので、今後障害が起きた際は、渋滞を防ぐため速やかに料金所のバーを上げるなどとする当面の対策を示しました。

なお、後日清算となっている通行料金については、4月15日の時点で全体の4%に当たる3万6000件の支払いの申し出があったということです。

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長野放送ニュース

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