
地球の歩き方 信州
人気の旅行ガイドブック「地球の歩き方」の信州版の販売が始まり、22日は編集長らが長野県の阿部知事を表敬訪問しました。77市町村すべての魅力が詰まった1冊だということです。
松本駅から国宝松本城までの散歩コースを紹介したページに、諏訪大社の御柱祭や善光寺の御開帳など伝統的な行事を取り上げたページも。
4月17日に発売された人気の旅行ガイドブック「地球の歩き方 信州」。国内シリーズ24冊目で、77市町村すべての名所や見どころなどを548ぺージにわたり紹介しています。
表紙には読者アンケートで選ばれた上高地の河童橋が描かれています。
22日は、編集長らが阿部知事を表敬訪問し、本の特徴などを紹介しました。
長野県・阿部守一知事:
「人口1000人に満たない村まで全部取り上げてもらっているのは極めて画期的。私も1冊公用車に」
定番の観光地だけでなく、穴場や口コミも掲載していて、旅行者はもちろん、県民にも読んでもらい、地元の魅力を再発見してほしいとしています。
株式会社 地球の歩き方・由良暁世編集長:
「ガイドブックとしてだけでなく、読み物としての面白さも。一家に1冊、信州の皆さんに読んでほしい」
「地球の歩き方 信州」は全国の書店やオンラインで購入することができます。