
リンゴの花
リンゴの花が見ごろを迎えています。長野市の畑では、小学生が花摘みの作業を手伝いました。
白くかれんなリンゴの花が見ごろを迎えています。
4月21日朝は、長野市の共和小学校の全校児童、約300人が周辺の畑に繰り出しました。地域の特産を知ろうと50年以上前から続く伝統行事です。
真ん中の花だけを残し1つ1つ摘み取ります。実を大きくするには欠かせない作業です。
1年生:
「花摘むところが楽しい」
6年生:
「大きくて甘いリンゴができたらいいな」
「ツガル」の木が約100本植わった畑では、新1年生も6年生に教わりながら挑戦しました。
開花は、例年より3、4日遅れましたが、霜の被害もなく生育は順調ということです。