
会見する羽田次郎さん 4月19日
立憲民主党・現職の羽田次郎さんが4月19日、夏の参議院議員選挙長野県選挙区への出馬を正式に表明しました。
羽田次郎さん:
「小さな声、声なき声に寄り添った政策実現をするために、今回の選挙戦い抜いていきたい」
夏の参院選長野県区への出馬を表明したのは、立憲民主党・現職の羽田次郎さん(55)です。
羽田孜元総理の次男で、兄・雄一郎さんの死去に伴う2021年の補欠選挙で初当選していました。
「食料品の消費税0%」を公約の柱に掲げ、若者や女性、子どもへの支援の拡充や、地方の活力の創出などに取り組むとしています。
羽田次郎さん:
「弱い立場にいる人たちへの支援を厚くしていく。地方に活力を生み出すことによってさまざまな日本の抱える課題が少しずつ解決される」

左:藤田ひかるさん 右:竹下博善さん
参院選長野県区には、自民党・新人の藤田ひかるさん(34)と、参政党・新人の竹下博善さん(42)が出馬を表明しています。