YouTube X Instagram

国民民主党の女性候補がトップ当選 大阪府出身の38歳が佐久市議に 長野県内でも追い風!? 玉木雄一郎代表も精力的に応援

佐久市議選でトップ当選・四登夏希さん

4月13日、佐久市長選挙と同じ日に行われた佐久市の市議会議員選挙では、国民民主党の女性候補がトップ当選を果たしました。2024年の衆院選で躍進してから存在感を増す中、長野県内でも追い風が吹いているのでしょうか。

13日夜11時ごろ、佐久市内の事務所に姿を見せた国民民主党・新人の四登夏希さん。
初挑戦ながら3045票を獲得し、トップ当選を果たしました。

佐久市議選でトップ当選・四登夏希さん:
「(トップ当選の理由は)若いことですとか、母であることが半分と、もう半分は国民民主党にご期待いただいているというところがあるのかなと」

四登さんは大阪府出身の38歳。商社社員などを経て、2022年に子どもの進学を機に佐久市に移住しました。

選挙戦では、子育て支援や孤独を抱えない地域づくりなどに力を入れることを訴えてきました。有権者からは、党への高い期待感を感じたと言います。

佐久市議選でトップ当選・四登夏希さん(国民民主):
「(選挙期間中)『今頼りにできるのは国民民主党しかいない』ですとか、『本当に苦しいから、国民民主党に頑張ってほしい』という声もいただきました。自民党に対する停滞感や、政策の動かなさから、ご期待が増えてきたのかなと」

選挙戦最終日の12日は玉木雄一郎代表が応援に駆け付けました。

国民民主・玉木雄一郎代表:
「皆さんのために働く四登夏希を皆さんの力で、力強く押し上げていただきたい」

2024年の衆院選で躍進した国民民主党。今年に入っても、静岡市の市議選などで公認候補がトップ当選し、地方での存在感を増しています。

この日も300人以上の聴衆が集まりました。

国民民主・玉木雄一郎代表:
「(幹事長合意で)ガソリンの暫定税率を廃止すると決めてるんですよ。決まってないのは時期だけなんです。いつやるんですか?来年度から再来年度から、いろんなことを言ってますけど、“今でしょ”」

市民はー

演説を聞いた人:
「榛葉さん(幹事長)の会見動画もいつも見てます。応援してます」
「国民民主はすごく“推している”政党。いきいきした佐久市をつくっていただけるんじゃないか」

県内でも国民民主党に追い風が吹いているのでしょうか。

県連の幹事長を務める四登さんは、県内の他の自治体でも候補者擁立を進める考えを示しました。

佐久市議選でトップ当選・四登夏希さん(国民民主):
「国民民主党に対してご期待いただいている部分に関しましても、県内の他の地域でも候補者を立てられるようにしっかりと活動していきたい」

  • facebook
  • twitter
  • LINE
長野放送ニュース

あなたにおすすめ