
長野東が7年ぶり2回目の優勝 春の高校伊那駅伝
3月23日、長野県伊那市で行われた「春の高校伊那駅伝」。女子では、長野東が7年ぶり2回目の優勝を果たしました。
早春の伊那路を高校生ランナーが駆け抜ける「春の高校伊那駅伝」。5区間、21キロ余りで競う女子のレースで強さを見せたのが優勝候補の長野東です。
2024年の都大路の優勝メンバー3人を揃えた強力な布陣で、3区でトップに立ちます。
4区で2位に順位を落としますが、最終5区で再び逆転。7年ぶり2回目の優勝を果たしました。
長野東 5区・田畑陽菜選手(2年):
「たくさん応援を沿道からしてくれて、それがすごく励みになりました。うれしい気持ちが大きいがチームとしてもまだまだ課題が残るのでそこと向き合いながら都大路へつなげたい」
6区間、42.195キロで競う男子のレースでは、宮城の仙台育英が序盤で先頭に立ちます。
2区以降は独走状態となり、一度も先頭を譲ることなく初優勝を果たしました。
都大路2連覇の佐久長聖は、序盤で出遅れましたが、後半に少しずつ順位を上げ6位でゴールしました。