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全国で本格運用 マイナカードと運転免許証が一体化 免許センターで多くの人が手続き

資料

「マイナ免許証」です。マイナンバーカードと運転免許証を一体化したもので3月24日から運用が始まりました。長野市の免許センターでも早速、多くの人が手続きに訪れていました。

長野市の北信運転免許センター。免許更新の手続きを終えた人たちが出てきました。

20代:
「(マイナ免許証に変えた?)一本化にしました。免許証を持つのがめんどくさくてカード1枚にしちゃった方がいい」

24日から全国で本格運用が始まった「マイナ免許証」。マイナンバーカードのICチップに運転免許証の情報を組み込ませたもので、免許更新時の講習をオンラインで受けられるなどのメリットがあります。

ただ、従来の免許証も持ち続けることが可能で、「マイナ免許証のみ」「従来の運転免許証のみ」「マイナ免許証と従来の運転免許証の2枚持ち」の3つのパターンから選ぶことになります。

どれを選択しましたか?

「マイナ免許証」に一本化:
「自分が転勤族なので、市役所で住所変更ができるのも大きいと思って」

「マイナ」と「従来」の2枚:
「2枚持ちにしました。ゴールド免許だとオンラインでの講習が可能。そこがいいかなと」

「従来の免許証」のみ:
「変えていません。マイナカードの更新が10年、免許証の更新が3年でそのあたりの整合性がついてくればいいと思うがどう更新していいか煩瑣がある(煩わしい)」

県警によりますと、24日午前までに更新に訪れた467人のうち117人がマイナ免許証に変更したということです。

県警東北信運転免許課・今溝隆次長:
「自分の生活スタイルに合ったものを選んでいただければ」

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長野放送ニュース

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