
モルモットの赤ちゃん(須坂市動物園)
動物園で赤ちゃんが相次いで誕生しています。あどけないニューフェースたちが訪れる人を和ませています。
須坂市動物園(長野県)、ワオキツネザルの小屋。よく見ると、お母さんのお腹にしがみつく赤ちゃんがいました。
生まれたのは2月22日。今は1日のほとんどを母親「チョコン」のお腹にくっついて過ごしています。
先週末、体長は20センチほどでしたが、細い尻尾にはもう白と黒の縞模様ができていました。
ただ、お母さんにべったりの生活もあとわずか。来週ごろからはー
須坂市動物園・矢嶋里歩飼育員:
「だんだんお母さんの背中に上ったり、行動範囲が広くなるので、小さい頃の姿は限られた期間しか見ることができないので、ぜひ今ならではの姿、これからの成長を見ていただきたい」
須坂市動物園では1月から相次いで赤ちゃんが誕生しました。こちらは、世界最小のアヒル「コールダック」。1月と2月にあわせて5羽生まれました。
須坂市動物園・真島みづほ飼育員:
「プールでバタバタ泳いでいたり、ご飯を大人たちに負けないように食べる姿」
何をするにも一緒です。
名前も公募しました。祝日の20日には命名式を予定しています。
母について歩くお母さんについてチョコチョコ歩く4匹。2月生まれたモルモットの赤ちゃんです。隙あらば、お母さんのお腹の下にもぐりこみます。
須坂市動物園・勝崎真綾飼育員:
「もうちょっとしたらお母さんの半分くらいの大きさに。おなかにの下にもぐるのも難しくなっちゃう」