
山口剛史選手
日本選手権を2年ぶりに制したカーリング男子のSC軽井沢クラブが土屋町長に優勝を報告しました。
スキップ・柳澤李空選手:
「今年は最高の景色(表彰台)から会場全体を見渡すことができて、本当に良かったです」
チームは1年後のミラノ・コルティナオリンピックの日本の出場枠獲得に向け3月の世界選手権に臨み、9月には代表の座を賭けてコンサドーレと対戦します。
サード・山口剛史選手:
「男子、女子、ミックスダブルスと、3カテゴリー全部で五輪代表決定戦に進むことができたのはうれしい。さらにクラブ内で刺激し合って、もっと強いSC軽井沢クラブになっていくチャンスになったので、とてもいいと思っている」
スキップ・柳澤李空選手:
「昨年の悔しい準優勝から、チーム4人が、ここが最後だと思って一生懸命がんばってきたので、無事優勝することができて、今はホッとしている気持ちです」
ユニフォームに刻まれた、「ゴキゲン」の文字。結果を意識しすぎず、自分たちのプレーをするためのキーワードだと言います。
サード・山口剛史選手:
「結果を意識しすぎずできたというところでは、メンタルトレーニングの効果も出ているし、ゴキゲンでプレーできた」